品質保証部門 サラリーマンの日常と実態

大企業の品質保証部門で働く四大卒、サラリーマンの日常と実態

四連休

私はメーカーで、製造現場とは

関係がない、お堅い部署にいるので

明日から四連休です。

 

申し遅れました。

私は品証部門から離れ

今は違う部署におります。

技術ではなく、営業でもなく、

専門職的な事務屋です。

 

月曜は中日ですが、みんな休むので

自分も休みます。

 

このような生活は

ストレスがたまりにくく

 

妻や子供と一緒に過ごせる

時間が増えるのでうれしいです。

ドライブと外食に出かけようと思います。

このような時間は有限なので。

 

工場の場合は、そうともいきません。

来週月曜は平日ですが、普通に稼働です。間接部門のスタッフも半分の人は休むかもしれませんが、半分は出勤を余儀なくされます。

 

なぜなら工場は、デイリー業務が多いからです。不適合品を日常的に処理して判定する、技術や品質スタッフは、休めません。

 

なぜなら、不適合品は常に一定の割合で出続けるので、処理を一日怠ると、とたんに置き場が溢れたり、まとめて休み明けに出勤するため、膨大な時間を要します。

休みの間の仕事は溜まるのが、工場の特徴です。

 

勝手に捨てることができれば楽ですが、仕損費も厳しく見られるため、それもできません。

 

また品管にて検査の管理業務をしている場合も、誰かしらその日のコントロールタワーが必要なので、休むことは難しいです。

 

生産管理も、現場とのデイリーやり取りあり、休むことは困難です。材料を毎日どこかから仕入れないといけないとか、そのトラックの立ち会いとか