大手企業、品質保証部門サラリーマンの日常と実態

旧帝大クラス大学・大学院卒、品質管理技術者の日常と実態

夏休みの休暇編 東南アジアの南国ビーチへ行く

休暇にて、奥さんと一緒に

タイのクラビ島に来ています。

ビーチとプールにて、のんびりするためです。

 

クラビ島は、タイのバンコクの南西

約800kmにある、半島の海沿いの街です。

島ではありません。

まだ観光地化してから歴史が浅く

日本人観光客にはなじみがないのか

ほとんどは欧米人(白人)の

観光客が多いところです。

 

海のきれいさは、そこまででは

ありませんが、ビーチリゾートです。

 

今日は移動1日目の話をします。昨日の話ですが。

 

早朝から、成田エクスプレスに乗りました。

全席指定席で快適です。

スマホチケットレスの予約でしたので

通常のスイカパスモで乗車料金を払えば

行けました。

 

成田 10:45

スワナプーム(BKK経由)

クラビ空港 19:00着でした

 

成田を離陸すると、飛行機はいったん、

九十九里沖の東側の太平洋に抜け、

そこから旋回してから、

日本列島の南側を飛んでいきました。

陸から100キロくらい離れたところを

飛んでいましたので、

かろうじて、江の島あたりが見えました。

 

途中では、八丈島あたりも

眼下に見えましたよ。

 

そのあとは、映画を見て

途中で寝ました。

クリントイーストウッド監督の

15時17分、パリ行き」を観ました。

 

引き込まれるいい映画でした。

海兵隊の主人公なので、列車内で

AK(Ak-47カラシニコフ)を持った

犯人に突進して、素手で制圧して

いました。

 

スワナプームでは、雨季なのか

スコールで大雨でした。

昼間なのに、空は暗かったです。

スワナプームは、近代的な空港ですね。

カフェやレストランなども充実していて

すごい広い空港ですね

 

クラビ空港に着くと

そこからホテルまでは、タクシーで40分くらいです。

1000円ちょっとなので、そんなに

高くはありません。

空港を出て、タクシー乗り場に

向かう途中に、女性の案内人がいますので

その方に、行先を告げればいいです。

 

アオナンビーチの近くのホテルでした。

ホテルの近くは、通りにいろんなお店

(飲食店や、雑貨店)があり、

賑わっています。

 

田舎ですが、道路もきれいに舗装されて

おり近代的です。

 

三菱、日産のディーラーもあり

日系企業が進出しているなという

印象です。

 

資源がない日本人は、海外から

資源を購入し、外国人が高くても

買いたいと思える製品を作って、輸出して

戦後、経済を成長させてきて

先進国となりました。

それが感じられる光景でした。

 

昨日はホテルに着いたのが

夜でしたので、そのままゆっくり

寝ることにしました。

 

続く

 

 

禁止行為を設定すれば、重大な品質トラブル、クレーム品はできない

ここは逆転の発想で行きましょう。

 

工場では、作業標準は整備されていることでしょう。

これを守って、この通りの作業をすれば、きちんとした品質のものを効率的に、安全に作れるというものです。

 

しかし現場の作業員の人たちは、時に思いもよらない動作や行為をしてしまい、それがきっかけで大きな品質不具合になる場合があります。

スタッフが頭で考えた以上の

想定外ということが起きえるのです。

 

ここで威力を発揮するのが、禁止行為と呼ばれる

逆の作業標準です。

 

要は、こういう行為は絶対にしてはいけませんよ

という作業内容になります。

この禁止行為さえ守っておけば、作業員のミスによる

重大な品質不具合の製品はできません。

 

 

とある部材を組み立てたり、貼り合わせたりする工程があったとしましょう。

 

部材同士の粘着性があり、

くっ付いてしまい剥がれにくくなってしまった。

 

このような時、とある作業員は

水などを部材間に垂らして、はがそうとしたとします。

しかし、その部材は水が付着すると、大きな物性の低下を招くものでした。

 

この場合の禁止行為は

「部材を剥す時は、所定の溶液Aを使用し、水や油を使用してはならない」

これが禁止行為となります。

 

もっと簡単な例で行くと

金属部品を目視で検査する、検査員がいるとします。

素手で触ったら、さびます。

 

この場合の禁止行為は

「部品を素手で触れてはならない」です。

 

太陽光で分解してしまう化学物質があれば

「直射日光下に、部材を放置してはならない」

 

雨に濡れると錆が発生する製品であれば

「屋外に製品をカバーをかけずに放置してはならない」

 

このようにしてはならない禁止行為を

1つの工程で10個くらい用意しておくのです。

作業員が覚えられる範囲で10個前後が良いでしょう。

 

もちろん、なぜ?これを守らないといけないのかの

理由も併記しておく必要があります。

教育も定期的(1年/回)に行い、作業員が

腹落ちするまで、浸透させます。

 

必要に応じて、虫食い形式の

理解度テストも行います。

 

毎朝の朝礼の時に、スクリーンに

禁止行為の一覧表を映しておいてもいいです。

 

当然ながら、管理監督者も禁止行為を

理解し、工程内での日々の巡回時に

守られているかをチェックしなくてはいけません。

 

これらの禁止行為は、顧客クレームや

品質トラブルが発生するたびに、

禁止行為に反映する必要があるかないかを

品質保証部や、技術部と話し合い

アップデートをしていきます。

 

これらのPDCAを繰り返すことによって

強い工場が作られていくのです。

最新技術で、工場の品質保証システムを強化する

製造現場、工場のQAレベルの向上には、

最新技術による改善が不可欠です。

 

FMEAで、検出レベル8点の目視は

なんとしても、なくしたいところですね。

製品や中間部材の品質だけでなく

ポカヨケやトレサビリティにも有効です。

 

ぜひと電機や精密機器メーカーを呼んで、検討してください。

キーエンスパナソニックが例として挙げられます。

 

センサ

画像処理装置

ポカヨケ(バーコード照合)

RFID照合

レーザー変異センサ

 

などなど

 

メーカーに相談すると、必ず親身になり相談に乗ってくれ、

向こうから、いろんな商品や最新技術を紹介してくれます。

 

具体的には、上記のようなメーカーの最寄りの支店に

電話連絡します。そうすれば、必ず向こうから来てくれます。

打ち合わせ小スペースを確保して、30分くらいで

打ち合わせをするといいです。

 

これまでのケースでは、メーカーの人が

工場まで来てくれる場合の交通費等は

負担した記憶は特にありません。

 

厳密に言えば、連絡する必要もないです。

というのも、このようなメーカーの営業の方は

過去からずっと、あなたの工場の取引先となっていて

付き合いがあるので

 

何か別の人の案件のついでに

新しい商品の紹介を積極的にかけてきます。

 

その時に重要なのが、同じ職場の設備課の人にも

話しておき、一緒に巻き込むことが重要になります。

 

机上で検討したあと、次は簡単なサンプルなどで試します。

そして現場に実機を仮設置して、数時間トライアルをして

有効性を検証します。行けそうならば、導入します。

 

工場長からも

 

「新しい商品の展示会などがある場合は、製造課らの

 長らも必ず見に行くように」

 

と日頃訓示を受けていたほどです。

 

たとえば、光学カメラの場合も、日々技術が進歩しています。

外乱光によるハレーションを防ぐカメラであったり、

エッジ検出機能なんかは、当たり前についています。

 

部材の寸法を測定は簡単にできます。

 

また色の違いをカメラで見分け、

異物を検出できたりできます。

 

RFIDのチップを部材の台車に埋め込めば

使用違いを防げ、トレサビリティの記録も

自動でできます。

 

AIやIOTなど、技術はさらに進んでいるので

積極的に情報を採るべきです。

品質保証システムの開発は、常に5年後、10年後を

見ていく必要があります。

 

ポカヨケの導入は、IATFの要求事項であり

自動車関連業界では、当たり前にやらなくては

いけないことです。

なぜなら、自動車部品は、保安部品であり

安全性に影響を及ぼす重要なものだからです。

新卒就活時に、失敗しない方法とは

一にも二にも、リスクヘッジに尽きます。

要は滑り止めを受けておくことです。

 

業界の1、2番手の企業は、特に学生に人気が高く

内定を取るには、相当な倍率があります。

 

理系の場合は、学校推薦枠というのがありますから

それを活用できる企業もありますが、そうでない自由公募の

企業が多いのが実態です。

 

特に文系は自由公募でしょう。

 

では業界4、5番手くらいを受ければいいんじゃないの?

と思われるかもしれませんが、世の中そう甘くはありません。

 

たとえば製薬会社の場合、

1、2番手は、武田薬品工業第一三共といったところです。

製薬会社は一番タチが悪く、研究職は採用枠がわずか10~30人くらいです。

 

そこに薬学部、理学部、工学部、農学部といった

あらゆる理系の学部や院生が応募してくるのです。

数千人も応募してきます。

旧帝大クラス以上、東大レベルでないと内定は簡単ではありません。

 

では4、5番手というと、

中外製薬大正製薬といったところです。しかしここも

上記と変わらず、激戦区で、有名大学の学生でないと

内定はとれません。

 

じゃあ10番手くらいなら?と思うかもしれませんが

製薬会社自体が、学生に人気がありすぎ

採用枠も数人~数十人なので、基本的にどこであっても

難しいです。

 

10番手というと、持田製薬生化学工業小野薬品工業など

このあたりでしょう。

しかしこれらの企業でさせ、待遇がいいので、学生に

人気が高いのです。

 

つまり製薬会社の研究職を目指す学生は

基本的にいばらの道で、旧帝大クラス以上でないと

内定は容易でないといえます。

 

これは食品や化粧品メーカーも、まったく同様です。

 

少しましな化学メーカー(素材)ですが、製薬会社よりも激戦ではありませんが

基本的に学生に人気であり、入るのは難しいです。

 

三菱化学住友化学といった超大手ばかり

受けても、普通のレベルの偏差値の大学生の場合、

最終面接はおろか、1時面接突破すらに難しい可能性は高いです。

 

4、5番手くらいの、東ソー、昭和電工三菱ガス化学

日本化薬も基本的に、有名大学でないと入れないです。

理由は化学系は、待遇がよく安定しているからです。

 

では普通の偏差値(50ちょいとか)の学生は

化学メーカーはどこを受ければいいのでしょうか?

 

日産化学、保土ヶ谷化学、トヨタ合成、東邦化学

といった中堅メーカーも受けておくべきです。

これらの企業の場合、一流大の学生はあまり受けてきませんので

受かる確率は高まります。

 

一番穴場なのは、自動車メーカーです。

トヨタは大卒を1100人とか採用しています。

募集人数が多いのです。

MARCHレベルの学生でも内定もらい

働いているケースを知っています。

工場勤務、大卒組(間接部門)の金曜日

金曜日は、定時退社の徹底日になることが多いです。

 

1週間の中で、一番気分が安らぐ日となります。

金曜日の昼を過ぎる頃から、みんな祈り始めます。

 

頼むから、何も生産トラブル、品質トラブル

顧客からのクレーム連絡が来ないでくれと

 

工場は突然忙しくなります。

トラブルは何の前触れもなく、突然起こります。

その場合、初動対応から収束まで帰れなくなります。

 

早い案件で数十分、長い場合だと半日かかりになることもあります。

 

そして、夕方17時に近付いた頃

製造課や、本社から何も電話がかかってこないと

いよいよ帰宅となります。

 

大卒組の多くの場合は、単身赴任か家族をひきつれて

転勤してきています。

そして工場は田舎が多いので、工場から車で

社宅やアパートに帰ることになります。

一番ほっとするときですね

 

単身で来ている人は、そのまま実家まで

車や新幹線で帰る人たちもいます。

なんとかその日のうちに帰り着くためでしょう。

 

もちろん、製造課の人たちと飲みに行ったりもします。

田舎はおいしい居酒屋が多いです。

そして二次会は、決まってスナックに行くことが多いです。

 

スナックは若い女性らも多い

そして、何回も通うため、顔見知りになります。

 

田舎は人の輪があり、村社会で

そこに溶け込んでいくのは、楽しみでもあります。

数年赴任して住み続けていると、だんだんその地域に

愛着がわいてくるようになります。

 

大手の工場を囲むように、その地域には

スナックが多く点在します。

 

1週間の仕事から解放され

みんな大いに飲んで、楽しく過ごします。

こうして深夜0時過ぎて、そこからは代行を

呼んで自宅まで帰ります。

 

土曜日朝は穏やかな朝となります。

僕は早朝5時くらいから起きて、読書をしたりして

有意義に過ごしました。

大卒総合職、工場勤務の場合の業務内容とは?

大手の企業は、自社に工場を持っています(大手に限らず中小も)。

 

なので、工場で働く正社員は、そこの大手企業の

社員というわけです。

 

しかし工場勤務も、いろんな人が採用されます。正社員だけでなく、アルバイトや派遣が多いのも実情です。

 

工場は大きく、2種類の採用形態があります。

 

・総合職の転勤組

・地元採用

 

まず地元採用とは、現業職、つまりは製造ラインで、現場作業をするために採用された人たちを示しています。この中にも正社員はいます。最近は最初アルバイトとして採用し、数年したら正社員になるという流れがありますね。

 

主に高卒(工業高校が多い場合が多い)、高専卒、大東亜大以下の大卒で占められています。製造ラインだけでなく、検査工程とか、そのような職種もそうです。

 

地元採用組の人たちは、基本的に転勤はありません。ほとんどの人たちが、ずっと現場の作業員として定年を迎えることになります。ただし、夜勤もありますし、土日などもシフトによっては、出勤になりえます。その中でも優秀な人たちは、班長や現場の主任、製造の課長までいけば、大出世です。ラインの班長、主任、課長と上がっていくたびに、別の工場へ転勤になる可能性はあります。

 

もう1つは大卒組で、初任配属は研究所は本社であったりします。そして1~2年くらい経つと、現場のことを経験させるために、工場へ飛ばされるのです。

工場では約2~4年くらい勤務して、また研究所へ戻ったり、別の工場へ飛ばされたりします。

 

では大卒組は、ラインでの作業をするのでしょうか?

 

 

いいえ、違います。間接部門で、技術や品質管理、総務、生産管理、IEつまりは、工場内での、組織横断的な業務内容をすることになります。

 

その中で、現場部門の長の人たちと日々会議をして、常に調整業務や製造課へのお願いごとをします。結局のところ、改善業務にしろ、本社からの宿題や調査依頼にしろ、製造課に動いてもらわないと、何もできないということが多いからです。

 

さらに大卒の総合職組は、

 

工場内で、中期計画を立てたり、本社や研究所から与えられた宿題(会社の方針展開や調査依頼の回答)をこなしたりします。

 

また工場内での課題解決にも取り組みます。現状分析をして、理想とのギャップを解消するために、設備、製造、技術、生産管理のいろんな部署と調整して、チームワークで解決していくことを日々行います。

また問題顕在化のために、現場を歩き回り観察したり、作業員にヒアリングしたり、工程内のデータを採ったり、なぜなぜ分析したりと、頭と体も使うことになります。

 

予算が必要なら工場長に打診したります。

 

クレームやトラブルが起きたら、初動対応や、原因調査、本社への回答書作成、再発防止策を製造課へ浸透させるなど、業務は多岐に亘ります。

 

基本的に全員、日勤です。土日は休みとなります。

休日や夜間に何かトラブったりすれば、製造課から容赦なく、電話がかかってきます。

 

このように現場の荒波や、工場ならではの切迫感、チームワーク業務にもまれながら、成長していくのです。

 

ただ残念ながら、新卒の就活学生で、本社や研究所の勤務は希望しても、工場勤務を希望する学生は少ない印象を受けます。

僕は新卒のときに、リボン食品という中堅食品メーカーの説明会に行きましたが、会場には100人近くいました。その中で、研究開発が9割以上で、工場の生産管理職(在庫や生産量の調整をする部署)を希望する人はほとんどいませんでした。

 

理由は、工場はまず地方にあるイメージがあり、田舎勤務を敬遠する。

きつく汚いイメージがあるといったところでしょう。

 

合コンなどに行っても、工場勤務している場合、説明がややこしいです。

女性らから「工場?作業しているの?」とか聞かれるので、

「いや、作業でなく、現場をサポートする間接部門。。。」とか

いちいち説明するのも面倒ですね

メーカーは、お盆休みが長いです!10日間近くもあるの知っていましたか?

メーカーに就職すると、次のようなメリットがあります。

 

それは、正月、GW、盆の休みが長いことです。

最低1週間~10日近く連続で休みになります。

 

理由は、取引先も同時に休みだからです。

たとえば、自動車メーカーの場合でしたら、普通の

祝日は勤務日だったりしますが

 

その分、長期連休の時は休みが多くなります。

本社、研究所、工場であれ、休みは同じくらいとなります。

 

※ただし、工場の設備部門にいたら、悲惨ですよ。

工場を停止している間に、こぞって工事をしなくては

いけないからです。

 

工事は新しい設備とかを入れるだけでなく、

既存設備の改造や、定期交換部品の更新とか

常に連休を待ち構えるように、工事計画が組まれるのです。

なので、休みはなしで、朝から晩まで徹夜に近い形で

働くことになります。

 

さて、話は戻しまして、このように休みが長いと

僕は奥さんと海外旅行にいきます。

 

南の島やきれいな海がある海外リゾートです。

日頃の喧騒を忘れ、リフレッシュできますよ。

 

羽田空港か成田空港から行きますが

空港までは、NEX(成田エクスプレス)を使っています。

多少値段はしますが、ずっと指定席に座っていれるので

快適です。

 

空港では、エポスゴールドカード会員が

無料で入れる、共用ラウンジで出発前にのんびりします。

同伴者は1050円かかります。

 

共用ラウンジは広くて、そこそこ空いていますので

自前のノートパソコンでインターネットをしたりします。

 

ソフトドリンクとみそ汁は無料です。

アルコールや、ちょっとしたパンとかは有料です。

シャワーもあります。

少し順番待ちしますね。

 

飛行機では映画を見ます。

機内食はおいしいです。欧米などの

長距離路線の場合、機内食は2回出ますよ。