2017-11-01から1ヶ月間の記事一覧
各事業所や、工場内に ISO9001やISO/IATF16949の 内部監査員が何人かいるかと思います。 しかし、内部監査員という者は 異動、定年退職などのいろんな要因で 毎年必ず減っていきます。 なので定期的に補充をしなければ どんどん人数が減っていき 内部監査を…
本当です。ISOのルールで決まっています。 一般的にはあまり知られていないですが 企業内でISOの準備に携わっている人なら 常識的な知識となっております。 メジャーを受けることだけは 何としてでも避けなくてはいけません。 認証取り消しになりますからね …
これまで私は、ISO9001や、ISO/IATF16949の 内部監査のとりまとめ役(推進事務局)と 内部監査員をやってきました。 工場の品管にいたころにやっていました。 はっきり申しまして、約に立ちません。 そもそも皆、幹部などの経営層、ミドル、管理職、現場 共…
昨日は、羽田空港から用があり、 地方に向かいました。 朝、家を出て、羽田空港行きの バスに乗りました。 羽田空港の国内線の出発ロビーを 抜けると、共用ラウンジがあります。 私は、エポスカードのゴールド会員ですので 無料でそのラウンジに入ることがで…
製造業の工場にて、製品を製造する上で 材料の寸法、物性といった規格値(許容差)を設けると 思いますが、これと工程能力の因果関係は? 工程能力の3σで決めるのでしょうか? いいえ、それは違います。 規格値(許容差)というのは、あくまで 顧客要求によ…
出張は、新鮮で楽しいです。入社したての頃は、出張というと、ものすごく緊張しますよね。普段のオフィスでさえ緊張するわけですがら、出張となると、とてつもないプレッシャーとミッションがあるのでは?と思ってしまいますよね。 でも出張の回数を重ねてい…
神戸製鋼の試験データ改ざん、日産の不正検査など、企業の度重なる不祥事により、日本の製造業(Made in Japan)の根幹と信頼が揺らぎつつある社会問題と化しています。 よって、企業内でのコーポレートガバナンス、内部統制の体制は、これまで以上に問われ…
日本の製造業は、設計部門よりも、現場の力が強く ボトムアップでの改善活動が強みです。 しかし、ISO9001などの品質マネジメントシステムは 何でも文書化して、マネジメントレベルでのマニュアル化して 管理していくというもので これは、トップダウン型の…