品質保証部門 サラリーマンの日常と実態

大企業の品質保証部門で働く四大卒、サラリーマンの日常と実態

工場の品質保証課員、新人異動者のベストな1日スケジュール

本社から異動してきたり、新人で工場に配属をされた新米品質保証課員は、新しい環境に緊張しストレスも感じるものです。

 

最初何をしたらよいか、わからないかと思います。

 

1番まずいのは、特にやることなく一日中パソコンの前に座っていることです。

工場は忙しく、なかなか異動者にたいして研修みたいな制度がないんですよね。

みんな新人者にかまう時間がないんですよ。

 

2つ目にまずいのは、なんとなく自分で現場を見に行くことです。

現場は機械が複雑に配置されていたり、作業員は作業に集中していて、なかなか話しかけづらかったりして、自分ひとりで得られる情報はあまりないのです。

 

ならどうするか?

 

早速テーマを引き受けよう。今年中に終わらせることが必要なテーマの主担当となるのだ。そうすればおのずと、自ら動き出す。

 

まずは現状調査から、はじるとおもうが、関連する部署や現場の人のスケジュールを、抑え現場を案内してもらったりする。

これで最初はオッケーだ

 

またデイリー業務で、ほかの人のを手伝ったりしよう。

 

また品質トラブルが、起きた時は臆せず率先して、トラブル対処に加わるようにする。そうすれば徐々に覚えていく。