品質保証部門 サラリーマンの日常と実態

大企業の品質保証部門で働く四大卒、サラリーマンの日常と実態

冬のボーナス

冬のボーナスが出ました。

額面140万円、手取り100万円でした。

 

これも血がにじむ努力をした成果です。

 

大手企業の場合、一般的に大卒の総合職組は、30才を越える頃から、冬のボーナスは、額面100万円を越え出します。

これは世間一般よりも、かなり恵まれています。

やはり少しでも偏差値が高い大学に行き、できれば国立大のほうが就職に困らない、

 

大手企業か、官公庁を目指しましょう

 

 

朝散歩

筆者は、最近朝5時に起きて

少し外を散歩します。

 

すると目覚めがものすごく良く

快適な気分になれます。

 

基本的に今の仕事内容は

トラブル処理から、

いろんな会議資料作成や

全社活動の企画と実行、評価、フォロー

など多岐にわたり、

激務です。

 

うつ病になり体調崩す人が過去に

何人かいました。

 

しかし、私は今のところ

特にストレスなしで乗りきれています。

 

仕事だけでなく育児もあるので

常に二面戦を強いられていますが

大丈夫です。

 

週に何回かは保育園に子供迎えにいき、寝かし付けまで世話をしています。

その場合、テレワークの日は18時にぴったりで切り上げです。

出勤した日は16時半に切り上げます。

 

もちろん暇ではないので

やり残した仕事は翌日の早朝対応です。

 

 

大手メーカー、コロナで業績はどうなったか?

自分が勤めている大手メーカーですが、

 

コロナで赤字にはなっていません。

いつも通りの黒字ですよ。

 

特にコロナになったから、会社が傾きかけた、

業績が低迷したから、給料が減ったなどの話は

社内でも全然出ていないです。

 

やはり消耗品を扱っているので、安定しております。

これがメーカーの強みであります。

 

おおよその大手メーカーは、赤字になっている企業は

少ないのではないかと思います。

 

就活している学生はぜひメーカーに入ることを

おすすめします。

 

正月、GW、お盆と連休も長いですよ。

 

特に安定しているのは、化学、医薬品、食品、化粧品、自動車、

重工業、鉄鋼などですかね

原材料が値上げになっても、商品を値上げすればいいですし

円安で海外向けの売り上げが好調だったりします。

テレワークの人はどんな業務してるのか?

会議資料作成

会議

文書作成

データとりまとめです

 

1日中、パソコンの前に

張り付いていたら

仕事完結します

 

教育資料を作ったりもします。

 

こんな業務できるのは

本社の管理部門か

ITの部署でしょう。

 

しかしテレワークできる

職種ほど、皮肉なことに

給料が高いものです。

朝4時半起き 育児の前に仕事やり残し

私は平日は、朝4時半おきです。

理由は育児をしながら仕事もしてるので

少しでも仕事の時間を確保するためです。

 

昨日のやり残しや、今日中に締め切りの仕事は、眠いのをこらえて、朝やるしかありません。

子供が起きてきたら最後です

仕事はそこから3時間はできません。

朝の3時間は大きすぎる。

 

朝は子供を保育園に送る

必要があります。そして

出社日ならば、通勤時間も1時間

以上あります。

 

子供は平均して朝7時くらいに起きてきます。そこから妻と二人三脚で、

 

ごはんを食べさせる

オムツを替える

歯磨き

一番嫌がる着替え

体温測定

連絡帳記載

寝床の片付け

ゴミ捨て

洗濯

保育園の送迎

とやることは山積みで、自分のための

時間に費やすことはできず

犠牲になります。

 

大きい子供なら、自分で自分の

ことをできるでしょうが

二歳くらいは全部手助けが

まだ必要です。

 

9時が始業開始とすると

7時半くらいから、早出して 

仕事をすれば、ずいぶんはかどり

気持ちに余裕がでる。

これが独身ならばできますが

子育て世代にはできません。

 

これだけ貴重な朝の黄金の時間帯が

使えないのです。

特にその日の昼前後に 

会議があり、準備が必要ならば

ソワソワします。

 

子供が着替えをぐずり、平気で

30分くらいロスは当たり前。

イライラが募ります。

それを承知の上で、逆算して

準備するも、いつもタイミングよい

電車はギリギリ。

 

朝から疲弊した状態で

電車に乗り、やっと職場に着くのは

コアタイムギリギリの10時です。

 

11時や昼一から会議があり

自分が資料の準備が必要なら、

時間との闘いになります。

 

10時出社とか、あっという間に

昼になりますよ。

これが9時ならまだ違います。

 

10時にメール開いたら、昨夜の

子供を風呂いれ、寝かしつけている

間に、何通もメールが飛びかっていて

指示や問い合わせが入っており、

それに答えると、早速10時20分になった。

 

時間はあっという間にすぎます。

 

ギリギリで資料間に合わせ、

会議室に足早に向かう。

やっと終わったら正午すぎた。

昼休みの12~13時もろくに使えず

 

今度は13時からの会議資料の

準備をぶっとおしですることになった。

 

こうして怒涛の1日がすぎる。

 

 

 

 

 

 

 

紙媒体の冊子は配布しない

業務効率化に必要なのは、紙媒体でなく

徹底した電子媒体化です。

 

例えば、あなたが本社で

全国の事業所のとりまとめ役だとしましょう。

 

マニュアルなどを配ったりすることが

あるかと思いますが、紙媒体にしてはいけません。

 

なぜなら、紙媒体にすると

物が必ず介在するので

せっかくテレワーク化が進んでいるのに

それを受け取らなければならない

という、無駄な出社が発生してしまうためです。

 

また各事業所に配る必要があり

これは外注化にてなんとかなるのですが、

自分で送るとなると、段ボールに詰めなおしたり

送り状を何十通も書いたりと

これまた無駄な出社をすることになります。

 

同じフロア内なら、手で配る必要があり

これまた面倒です。

 

一番やっかいなのは、必要数を配布した

にもかかわらず、足りないと言ってくる

事業所も少なからずあるということです。

 

そうした場合、また無駄に出社する

必要があります。

テレワークの1日

私は週の大半はテレワークです。

 

テレワークでは、資料を作成、会議、その宿題でまた資料作成、

所轄への依頼などをひたすらループすることになります。

自宅でおおよそ完結します。

 

感想としては、出勤した場合と生産性は大差ありません。

出勤してたら、これなんですけど・・

上長や同僚と隣り合い、書類みせながら

ちょっとした確認作業がすぐにできますが、

 

テレワークだとそうはいきません。

相手のスケジュールを確認し、会議がない時間を

見計らい電話して、資料もメールで同時に流して

このページのこれなんですけど、、と確認作業をするか、

メールで送り返信を待つしかありません。

若干のタイムラグは生じます。

 

私の業務は総合職なので、

企画を作成し、所轄部署へ文書で通知して実行し、定例会議で報告し、

宿題もらい、課題を分析して対策を再実行、そんな流れです。

また有事(トラブルなど)が発生した場合、個別個別の案件に

対しても、その対策を主導します。

 

テレワークでは

上長とのコミュニケーションツールは、

メール5割、チャット3割、電話2割です。

 

9時くらいにパソコンつけて、今日はこれやりますと

メールで上長へ箇条書きで書いて実行します。

ノートPC以外に、自宅にはPCモニタを常備しており

2画面で行います。

 

聞いているだけの会議などもあり、

その場合は、PCモニタで会議の資料を映し、

ノートPCで内職をします。

 

そうでもしないと、とてもやりきれません。

 

たまにコーヒーブレークをしながら

行います。

 

一番困るのは、集中しているときに

宅配便が来ることです。

集中が途切れ、遮られてしまいます。

 

また家事をやり残したまま行うと

集中できなくなるので

洗濯物干しや、皿洗い、ゴミ出し、

部屋の片づけは完全に終わらせてから

行います。