品質保証部門 サラリーマンの日常と実態

大企業の品質保証部門で働く四大卒、サラリーマンの日常と実態

深夜残業(午前様)でも、疲れを極力溜めずに数年乗り切るコツ

私は入社当時、品質保証部の中でも、顧客のクレーム対応をする

最前線の部署でした。

 

お客さんから直接クレームの電話やメールは来ませんが

営業を介して、クレームが来て

 

その原因調査と再発防止策を立てて、周囲の部署を

動かすという使命でした。

 

当然のことながら、クレームは時と場所と問わずに

いろいろと降りかかってきて

それぞれの案件に納期が設定されています。

 

なので自分のペースで仕事を進めることが

なかなかできずに、常に回答作成に追われる

毎日を過ごすことになります。

 

帰宅が深夜0時近くなる日は、ざらで

むしろそれが常態化していました。

 

もちろん金曜日などの定時帰ろう日には

18時前くらいには帰れる日も多かったです。

 

たしかにそこで過ごした数年間は

大変なものでしたが

体調や精神を壊すことなく乗り切れました。

 

今となっては良い思い出です。

あまり悪い印象の記憶は残っていません。

 

こんな日付が変わるくらいまで

業務をしていたのに、なぜ乗り切れたのでしょうか

それには自分なりの工夫をしていたものです。

 

それは、まず土日祝日の休日の楽しみを

持つことでした。

これによって、がんばれます。

 

では平日はどう過ごしていたかというと

まず深夜0時に帰宅します。

すると、すぐさま風呂に入り15分であがります。

これで0:20くらいですね

 

それから30分間は、部屋を暗くして

パソコンの明かりだけで、ネットサーフィンをしていました。

ヤフーニュースみたり、僕はYoutube派なので

youtube動画みたり、いつも見ているブログをみたり

 

それだけでもずいぶん心を落ち着かせることが

できたものでした。

 

だいたい0:45には眠りにつきます。

朝は6:30くらいに起きていました。

 

これでも睡眠時間は6時間弱は確保できます!

これが5時間とかになると、結構きつくなるんですよね。

 

そして、6:30~7:30は、食事したり

TVのニュース見たりでゆっくり過ごしました。

それから出勤です。

 

職場では1時間の昼休みがありましたが、

10分で弁当を自分の席で食べ、

15分ネットサーフィンをして

35分は睡眠に充てていました。

 

これにて、疲れを極力溜めないようにしました。

 

土日は友達に会ったり、

都心に出て、繁華街を適当に徘徊したり

ドライブで隣の県に遠出をして

温泉に日帰りで行ったりして

癒されるように過ごしていました。

 

これにより、リセットできたのです。

 

なので、日ごろ自分が安らげる

楽しみをいかに持つかだと思います。